粗食に強く過食に弱い片手落ちの体の防御機能

外敵に対する万全の備え

ネコアイコン あれ、君の犬小屋、何かかわった?
イヌアイコン そうなの、近頃、物騒でしょ。ママに頼んで、暗証番号付きのカギを入口につけてもらったのよ。わたしはできれば肉球認証付きのカギがよかったんだけどね。でも、これで、外からの備えは、万全よ!
ネコアイコン そこまでして、守りたいものって何だよ。
イヌアイコン レディは色々と大切なものを持っているものなのよ。もし、家の中を荒らされたらゾッとするわ。
ネコアイコン あれっ、ちょっと待って、何か、変な音が聞こえない?そう、君の家の中からだよ。
イヌアイコン えっ、そんな・・・?あっ、私のベイビーちゃんが中にいるのを忘れてたわ。えぇーっ!家の中がぐちゃぐちゃ。ちょとぉ、やめてよ、ベイビーちゃん(`´)、とんでもないことをしてくれたわねえ!
ネコアイコン 外からの守りは鉄壁だけど、中からの攻撃には、もろかったねぇ。(~_~;)
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飢えには強いが肥満に弱い

パパアイコン 私たちは、飢えと戦いながら、進化してきました。そのため、カロリーが不足したときの、防御機能は2重、3重に備わっています。(そのひとつが脂肪細胞)ところが、飽食への備えは、ほとんどありません。なぜなら、飢えの心配のなくなったのは、ここ最近のことなのですから。
そのため、カロリーが過剰な状態が続くと、体にいろいろな障害が起こってきます。たとえば、カロリー過剰状態では、過剰な血糖値を下げるためにインスリンを分泌し続けなければなりません。その結果、膵臓が疲弊し、インスリンの分泌そのものが減り、高血糖、さらには糖尿病と進むのはそのひとつです。
このように、私たちの体は、飢えに対する防御は万全だが、飽食にはからきし弱いという、片手落ちの備えなのです。

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