効果的な運動の順序を考える

ジョギングの後の筋トレは×

ネコアイコンダメだよ!逆、逆!
イヌアイコンえっ?何か間違えちゃった。あら、嫌だ。服を裏表に着てる!って、これは、リバーシブルなの!
ネコアイコン服装のことじゃないよ。運動の順序が逆なの!
イヌアイコン運動の順序って、ジョギングのあと、筋トレ始めたってこと?
ネコアイコンそう、それ。筋トレの後、ジョギングした方が、効果的なんだよ。
イヌアイコンそうなの?リバーシブルのように、どちらでもOKじゃないのね。
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順序が違うだけで大違い

パパアイコンジョギングやウォーキングなどの心肺トレーニングの後に、筋トレをする人がまだ多くいます。ジョギングなどで体を温めた後、筋トレをした方がなんとなくいいような気がするからでしょう。
しかし、効果的な運動順序は逆で、筋トレ後に心配トレーニングです。理由は、筋トレ後は、筋トレによって増える成長ホルモンの働きで、脂肪が燃えやすい状態になっているからです。この時に有酸素運動を行うと脂肪燃焼効果が高くなるのです。
反対に先に有酸素運動をしてしまうと、筋トレをしても、成長ホルモンが出にくくなってしまいます。脂肪燃焼効果が高まらないばかりか、筋トレの効果も阻害されてしまうということですね。
また、筋トレ自体の順序も考えておきましょう。多くの人は、自分なりの順序を決めてトレーニングを行っていると思います。しかし、この順序は、単に気分や好き嫌いで決められるものではなく、筋肉の仕組みによって決める必要があるのです。トレーニングによって筋肉は疲労します。この疲労がほかの部位のトレーニングに影響を及ぼさないように順序を決めるのです。
例えば、腕のトレーニングを最初に行ってしまうと、腕が疲れて、胸や背中などの筋肉に効果的な刺激が与えられなくなってしまいます。そこで、腕の運動はトレーニングの後半に持っていきます。もう一つトレーニングの後半にするのが、体幹です。腹筋や背筋を先に疲れさせると正しいフォームが維持できなくなります。このため体幹も後半に行います。では、腕と体幹はどちらを先に行えばいいでしょうか。答えは腕です。腕が疲れていても腹筋や背筋(背筋下部)のトレーニングはできますが、腕を鍛えるためには、体幹はしっかりしておいたほうがいいからです。つまり、体幹トレーニングは、筋トレの最後に行うことになります。
では、最初に行うのがいいのはどの部分でしょうか。それは、ずばり脚になります。脚は単独で鍛えればその後足で何かを持ち上げて他の部位を鍛えるなんてことはありません。しかも、脚は大きな筋肉なので、それを鍛えようとすると大変キツイ運動になります。ですから、まだ疲れていなくてモチベーションも高い最初に脚の運動を行うと良いのです。最初と最後が決まれば、あとは消去法で、胸、背(上部)、肩の運動が真ん中に来ます。「大きな筋肉から先に」と「疲れたら他の運動がやりにくくなる」ということを順序をきめるルールとすると効果的な順番でトレーニングができるようになります。
このように、順序が違うだけで、体の反応は随分変わってきます。折角運動するなら、順序を考えて、効果的なトレーニングをしましょう。


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